「ガレリアかめおか」料理実習室で料理教室 ~嚥下サポート食を作ろう~〈5/26(日)開催〉
- 2019年05月26日
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- 公開講座
終了しました
【担当】 花ノ木医療福祉センター 給食係
【日時】 2019年5月26日(日)10:00~13:00
【会場】 ガレリアかめおか 1階 調理室(料理実習室)
【プログラム】
障害のある方や高齢者の方にも食べやすく工夫し、しかも簡単に調理出来る嚥下サポート食を一緒に調理・試食してみませんか?
軟らかく片栗粉でとろみのついた麻婆豆腐は食べやすいと思っていませんか?
麻婆豆腐は食べにくく嚥下サポート食には向いていません。
つぶつぶが多く水分が口の中で広がりやすい料理は嚥下食にはむいてないのです。
離乳食に近いほうが食べやすいです。でも離乳食にしてしまうと何の料理か分からない。
そこで見た目もおいしく、楽しい食事を作ってみましょう。
施設職員の方から、ご家庭で高齢者、障害者の介護をされている方まで、多くの方の参加をお待ちしています。(会場は「ガレリアかめおか」です。)
【内容】
①お粥のちらし寿司とゼリー食のちらし寿司
お酢を使った料理は、非常にムセを誘発しやすく、お粥を使ったちらし寿司も、お酢の量が難しく大変な料理と思いがちですが、花ノ木では酢の量を調整して甘めの酢飯で作り、上に乗せる具材も軟らかくなる食材を選び、とても食べやすくなっています。
②ごぼうのサラダ(ゼリー食とまとまりキザミ食)
ごぼうサラダは、よくスーパーで売っていますが、今回は手作りのごぼうサラダを嚥下サポート食に転換。ゼリー食とキザミ食(まとまりキザミ食)の2つの食形態を作ります。市販品も同様にすれば嚥下食として出来ます。
③ぜんざい(ゼリー食)
ぜんざいと言えばお餅が入って、噛み切れない、のどに詰まらせる等の問題もあると思います。お餅ではなく、ご飯と白玉粉でお餅風の仕上がりにすると、ぜんざいを食べてもらえます。
④やわらか食の展開(ほぐし魚白身ちゃん・やわらかしいたけやん・やわらかごぼうやん・ちょこっと緑ちゃんの天ぷらとやわらかチキンのから揚げ)
【定 員】 20名(先着順)
【参加費】 無料 ※事前の申し込みが必要です。
【〆 切】 2019年5月22日(水)
【その他】 ガレリアかめおか駐車場をご利用下さい。複数でご参加頂く場合は、乗り合わせてお越し頂きますようにお願い致します。
【参加申し込み方法】
参加申込書をFAXもしくは郵送にて送付下さい(持参も可)。
申込書は↓のリンク(PDFファイル)からダウンロードすることが可能です。印刷してご使用下さい。
募集要項及び参加申込書(PDF)
レシピ公開中(PDF)