第5病棟 活動の様子・・・
☆ 今回は第5病棟 幼児保育活動の紹介をします ☆
第5病棟では「にじいろ」と名前のついた幼児の保育活動グループがあります。
現在3歳児が1名、2歳児が2名入所されており、その子どもたちが参加しています。
みんなが集まって活動が始まります。車椅子に座って、集まり始めると、みんな☆わくわく☆
最初は音楽に合わせてお名前を呼びます♪ 「○○くんはどこでしょう?」
次に、はじまりのうたを歌います♪ 「あそぼう~ あそぼう~」
毎回、同じ流れで活動をしています!
手に絵の具をつけて画用紙に
ポン、トン、サラサラ。 絵具がついた感触、紙にふれた感覚、
今日の主な活動は絵具あそびです。 色が広がっていく様子…
手や目を使って楽しんでいます。
毎水曜日はリハビリ職員も一緒に活動します。
姿勢、からだの動き、手指の使い方など一緒に楽しみながら専門的な視点で子どもたちを見守ってもらっています。
他の日の主活動の内容は… 全身で風を感じるパラバルーン
手指を動かすシール貼り ポンポンを使っての体操 感触を味わう水風船
などなど色々と取り組んでいます。一つひとつの活動を作品づくりにもつなげていきます。
絵の具遊びとシール遊びが合わさって
シール遊びは七夕飾りの短冊に 夏の風物詩飾りに
ちなみに… 活動は月間計画を立てて取り組んでいます。
季節のうたや絵本など… その時季にその方が経験できることを中心に、からだ、視覚、感覚など、楽しめる活動を計画しています。一人ひとりのからだの動き、発達によって興味のある事も全く違います。
さて、活動の終わりは絵本の時間です。今日のお話は、なぁにかな?
保育士だけでなく看護師をはじめ色々な職員が関わって保育活動を支えています。
色々な視点、発見を情報共有し、活動に活かします。
以上、「にじいろ」の紹介でした!
日々の活動の積み重ねが子どもたちの育ちにつながりますように!